弁護士の力

弁護士に間に入ってもらうこと

被相続人の財産をどのように扱うかに関しては、家族同士の協議によって判断することが可能です。 このような協議を遺産分割協議と言います。 元々、法律には家族の中での遺産の分配分が規定されています。しかし、その取り分に関しては全ての人が納得をするわけではありません。 そのため、家族同士の協議によってその分配分を変更することに合意があれば分配分を変えることが出来るのです。 遺産分割協議をするときには、トラブルにならないようにきちんと専門の弁護士についてもらうことが大切です。 相続に関する財産分与は、最もトラブルが多い案件です。 相談料金だけならばそれほど大きな費用にはならないため、仲介役として弁護士がいればそれだけでスムーズに話が進みます。

協議書を作成して判子を押す

実際に遺産分割協議で出した結果は、その時点では何の法的効果もありません。 基本的に、遺産分割だけに限らず当人同士での口約束には法的には何の効果もありません。 口約束をしたとしてもそれらを証明することが出来るだけの証拠がなければ意味がないのです。 そのため、遺産分割協議が終わったときには話し合いによって出た結果を協議書としてまとめることが大事です。 こうしてまとめた協議書は、相続の手続きをするときに一緒に提出することによって法的な効果を付加することが可能です。 協議書には判子を押して本人が同意をしたことを証明しておかなくてはいけません。 相続の権利を持っている全員がそのようにする必要があるため、忘れないようにしましょう。